2012年05月21日
解脱上人 貞慶展

奈良国立博物館で開催されている「解脱上人 貞慶」展。
5月27日(日)の最終日まであと一週間となりました。
詳しいことは、下記を参照ください。(いつもの丸投げモード)
・かぎろひさんの記事→★
・奈良博のHP→★
先日展覧会に行って、あまり知られていない貞慶さんについて、おぼろげながら知ることができました。
弟子たちが貞慶さんを慕っていたことが分かる文書も展示されていて、そういう人柄を知るにつけもっと顕彰されてもいいような気がしました。
で、今回、展覧会に行った別の大きな目的は、現光寺の十一面観音像でした。
座った姿が非常に珍しく、知的で涼やかな目をしておられる十一面観音さんにぜひお会いしたいと、かねがね思っていました。
現光寺は京都府木津川市加茂町にあって、JR加茂駅から徒歩20分弱ですが、拝観するには現光寺を管理している海住山寺に予約が必要で、しかも10名以上まとまったグループでの拝観が条件になっています。
実物を現地で拝むにはかなりハードルが高いです。
その現光寺の十一面観音さん、ひょっこり奈良博にお出ましになっていると聞いて、行かない理由はありません。

久し振りにいいお顔立ちの観音さんに会うことができました。
360度ぐるりと見ることができます。
小さいですけど、暴悪大笑面もちゃんと見ることができました。
南山城(みなみやましろ)には現光寺のほか、十一面観音さんを安置しているお寺がたくさんあります。
京都・南山城十一面観音巡礼HP→★
会期末となる5月22日から27日(最終日)の期間限定で、超美人がお出ましになりますよ。
浄瑠璃寺の吉祥天さんです。
(奈良博のチラシから)

仏像というより、お人形さんのようですね。
も~、ウットリですね。
でも残念なことに、ワタクシ、今回、奈良博でお目にかかる機会がなさそうです。
2012年05月19日
奈良の本屋で
パソコン周辺の片付けをしていたら、領収書が出てきた。
そうそう、今年の1月、近鉄奈良駅の近くの某書店で買ったときのこと。

支払い合計額が¥700。
¥5,000札を出したら、レジのおつりの表示がなんと¥499,300。
ハスキーヴォイスの店の方、レジを打ち間違えたらしく、
しきりに恐縮しながらレシートを修正してくれました。

おつりの部分は修正しなくてもよかったんですけど~。(ダメか)
2012年05月17日
なら・ららら
ならには、“ら”がいっぱい。
【さらら】
●『奥明日香 さらら』
地元で採れる旬の食材を使った郷土料理がいただけます。<要予約>
明日香の栢森(かやのもり)地区にあります。

去年の晩秋、ハイキング途中に立ち寄って、コーヒーをいただきました。→★
今年は予約して食事したい。
●「さららちゃん」
この5月8日に新登場の橿原市の観光PRキャラ。
生年月日: 西暦694年12月6日
年 齢 : 1317歳
好きな食べ物: 蘇(古代チーズ)、甘酒
なのだそうですが、ちょっとコワイゾ。
入江たか子かと思った。(古っ!)
【ならら】
●小西さくら通りにある食事どころ。

エントランスゲートには、シカの角(?)が生えた杉玉があります。
●月刊誌

【どらら】
東大寺南大門の近くにある土産物屋「鹿屋」のどらやき。

吉野本葛が入っているそうです。未食。
【あしゅら】 (興福寺所属)

【かるら】 (興福寺所属)
かるら かるら かるら
かるら かるら かるら

最後のほうは、やや強引でした。(笑)
【さらら】
●『奥明日香 さらら』
地元で採れる旬の食材を使った郷土料理がいただけます。<要予約>
明日香の栢森(かやのもり)地区にあります。

去年の晩秋、ハイキング途中に立ち寄って、コーヒーをいただきました。→★
今年は予約して食事したい。
●「さららちゃん」
この5月8日に新登場の橿原市の観光PRキャラ。
生年月日: 西暦694年12月6日
年 齢 : 1317歳
好きな食べ物: 蘇(古代チーズ)、甘酒
なのだそうですが、ちょっとコワイゾ。
入江たか子かと思った。(古っ!)
【ならら】
●小西さくら通りにある食事どころ。

エントランスゲートには、シカの角(?)が生えた杉玉があります。
●月刊誌

【どらら】
東大寺南大門の近くにある土産物屋「鹿屋」のどらやき。

吉野本葛が入っているそうです。未食。
【あしゅら】 (興福寺所属)

【かるら】 (興福寺所属)
かるら かるら かるら
かるら かるら かるら

最後のほうは、やや強引でした。(笑)
2012年05月15日
唐招提寺うちわメッセージ
毎年5月19日に行なわれる唐招提寺のうちわまき。
今年2012年は土曜日なので、大勢の人で賑わいそうです。
近鉄奈良駅東出口から南に伸びるひがしむき商店街の、一番南のほうにある南都銀行。
その南都銀行の商店街に面した展示スペースに、うちわまきの時期に合わせて、著名人が描いたうちわが展示されています。
一部をご紹介。


2012年05月13日
奈良ポスター2012年春
近鉄の駅構内や電車の中で、季節季節でポスターを見るのも楽しみの一つ。



今日5月13日で5分咲きとの情報。
そろそろ見ごろを迎えるころです。


興福寺五重塔を見上げているのは、シカとレイ。
長いことケーコさんだったけど、3月にバトンタッチ。

みたらい渓谷と洞川(どろがわ)温泉
まだ行ったことが無い。

「山ガール。山上」 うまいコピーです。
だいじゃぐらは未訪問。




今日5月13日で5分咲きとの情報。
そろそろ見ごろを迎えるころです。


興福寺五重塔を見上げているのは、シカとレイ。
長いことケーコさんだったけど、3月にバトンタッチ。

みたらい渓谷と洞川(どろがわ)温泉
まだ行ったことが無い。

「山ガール。山上」 うまいコピーです。
だいじゃぐらは未訪問。

2012年05月09日
金剛山越え葛城古道2
5月5日、金剛山を越えて葛城古道の一部をたどりました。(後編)
※前編→★
金剛山から郵便道を下って高天滝に出たら、もうすぐ高天彦神社です。
<高天彦神社>


祭神は高皇産霊尊(たかみむすびのみこと)。別名、高天彦神。
ご神体は社殿の背後にそびえる白雲峯(高天山)。
ご神体「白雲峯」
(左下に社殿の赤い屋根が見えます)

社殿の左側には土蜘蛛を埋めたとされる蜘蛛塚があります。
土蜘蛛とは、朝廷側に歯向かった先住民のことのようです。

神社の東の林の中にある蜘蛛窟。
見つけにくい場所にあります。
土蜘蛛の住みかだったところと言われています。

葛城一言主神社の境内にも土蜘蛛塚があります。
これらの塚は土蜘蛛の怨霊を封じ込めたものとの説がありますが、
後年の人々が犠牲になった先住民を気の毒に思って建てた
供養塚のようにも思えます。
<高天原>

神話に登場する神様たちが住むとされる天上界が、橋本院の西側に広がっています。
橋本院越しに東の山々を望む。

<朝妻>

たまたま通りがかった朝妻という集落に小さな神社がありました。

その近くに、「葛城氏と朝妻と近江坂田」と題する説明紙が掲示されていたのですが、
とても興味深い内容でしたので、簡単にご紹介。
・古代、渡来系金属加工技術者集団の朝妻氏がこのあたりにいた。
・仁徳天皇の皇后は葛城襲津彦の娘である磐之媛で、
磐之媛の子である允恭天皇は「朝妻の若様」を意味する
雄朝津間稚子宿禰(おあさつまわくごのすくね)という名前。
・允恭天皇の后は近江国坂田郡出身の
忍坂大中姫命(おしさかのおおなかつひめのみこと)。
・忍坂大中姫命の兄の意富富杼(おほほど)王は
近江国坂田郡にいた息長(おきなが)氏や坂田氏の祖で、
朝妻を名に負う允恭天皇は近江国坂田と縁が深い。
息長氏の本拠地は今の滋賀県米原市あたりなので、地図を見ると、
ちゃんとJR坂田駅があるし、なんと朝妻というところもある!
朝妻氏は近江に移り住んだのでしょうか。興味は尽きません。
ところで、御所の朝妻の近くに「五百家」という地名があります。
「いうか」と読むのだそうです。
知らない人は普通、読めませんね。イワクありげな地名ですね。
<かもきみの湯>

朝妻から国道24号線に出ると、天然温泉「かもきみの湯」があったので入りました。
青空の下、露天風呂は気持ちいー。
いろいろなタイプの浴槽があります。
カルキ臭がちょっと気になったけど、これだけ楽しめてワンコイン¥500はOKでしょう。
<バス>
かもきみの湯の前にバス停あり。
新宮から来た八木駅行きのバスに乗りました。
整理券の番号は、なんと94!

近鉄御所駅前でバスを降り、近鉄で帰りました。
「がんばろう 十津川村・五條市」

高天滝~高天彦神社~高天原~朝妻~かもきみの湯

※前編→★
金剛山から郵便道を下って高天滝に出たら、もうすぐ高天彦神社です。
<高天彦神社>


祭神は高皇産霊尊(たかみむすびのみこと)。別名、高天彦神。
ご神体は社殿の背後にそびえる白雲峯(高天山)。
(左下に社殿の赤い屋根が見えます)

社殿の左側には土蜘蛛を埋めたとされる蜘蛛塚があります。
土蜘蛛とは、朝廷側に歯向かった先住民のことのようです。

神社の東の林の中にある蜘蛛窟。
見つけにくい場所にあります。
土蜘蛛の住みかだったところと言われています。

葛城一言主神社の境内にも土蜘蛛塚があります。
これらの塚は土蜘蛛の怨霊を封じ込めたものとの説がありますが、
後年の人々が犠牲になった先住民を気の毒に思って建てた
供養塚のようにも思えます。
<高天原>

神話に登場する神様たちが住むとされる天上界が、橋本院の西側に広がっています。
橋本院越しに東の山々を望む。

<朝妻>

たまたま通りがかった朝妻という集落に小さな神社がありました。

その近くに、「葛城氏と朝妻と近江坂田」と題する説明紙が掲示されていたのですが、
とても興味深い内容でしたので、簡単にご紹介。
・古代、渡来系金属加工技術者集団の朝妻氏がこのあたりにいた。
・仁徳天皇の皇后は葛城襲津彦の娘である磐之媛で、
磐之媛の子である允恭天皇は「朝妻の若様」を意味する
雄朝津間稚子宿禰(おあさつまわくごのすくね)という名前。
・允恭天皇の后は近江国坂田郡出身の
忍坂大中姫命(おしさかのおおなかつひめのみこと)。
・忍坂大中姫命の兄の意富富杼(おほほど)王は
近江国坂田郡にいた息長(おきなが)氏や坂田氏の祖で、
朝妻を名に負う允恭天皇は近江国坂田と縁が深い。
息長氏の本拠地は今の滋賀県米原市あたりなので、地図を見ると、
ちゃんとJR坂田駅があるし、なんと朝妻というところもある!
朝妻氏は近江に移り住んだのでしょうか。興味は尽きません。
ところで、御所の朝妻の近くに「五百家」という地名があります。
「いうか」と読むのだそうです。
知らない人は普通、読めませんね。イワクありげな地名ですね。
<かもきみの湯>

朝妻から国道24号線に出ると、天然温泉「かもきみの湯」があったので入りました。
青空の下、露天風呂は気持ちいー。
いろいろなタイプの浴槽があります。
カルキ臭がちょっと気になったけど、これだけ楽しめてワンコイン¥500はOKでしょう。
<バス>
かもきみの湯の前にバス停あり。
新宮から来た八木駅行きのバスに乗りました。
整理券の番号は、なんと94!

近鉄御所駅前でバスを降り、近鉄で帰りました。
「がんばろう 十津川村・五條市」


2012年05月06日
金剛山越え葛城古道1
5月5日、金剛山を越えて葛城古道の一部をたどりました。
南海河内長野駅前からバスに乗り、金剛登山口で下車。
最もポピュラーな千早本道を登って約1時間後、山頂広場に到着。

この日は天気も良く、新緑のさわやかな空気の中、気持のよいハイクとなりました。
この山は野鳥がいっぱい。あちこちから鳴き声が聞こえます。
ホーホケキョはマイクを離さず、ノリまくり状態。
すぐ近くで聞きなれない鳴き声。。。名前が分からん。

<山頂広場>
「金剛ざくら」は満開にはまだ早かった。

<転法輪寺>
御本尊は役小角が金剛山で修業中に感得したという法起菩薩。
まだ直接お目にかかっていませんが、五眼六臂という珍しいお姿だそうです。
こども祭りが始まりま~す、ヴォ~

<葛木神社>

主祭神:葛木一言主(ひとことぬし)神
副祭神:後醍醐天皇、楠正成
神社の背後が金剛山の山頂(標高1,125m)。
ただし神域のため立ち入り禁止。

葛木神社の前には、雄略天皇の狩場と伝えられている場所があります。
なんでも、猪狩りをして猪を蹴り殺したとか。
神社の近くにあるブナ林の緑がまぶしい。
葛城山を上から目線で見る贅沢さ。

<展望台>
金剛山の頂上付近では景色を見渡せる場所がほとんどありません。
葛木神社からロープウェイ乗り場に行く途中に展望台があって、
そこでは360度見渡せます。
北東方向の眺め(耳成山、畝傍山、龍王山、三輪山)

竜門岳(上部中央)、高見山(上部右) [展望台近くからの眺め]

金剛山頂上は大阪府と奈良県の府県境にあると思われがちですが、
頂上一帯は奈良県です。
一方、展望台近くは尾根が府県境なので、
「大阪府最高地点 標高1,053m」の標識もあります。

登山口から展望台まで

<一の鳥居>
展望台から葛木神社方面に戻り、一の鳥居のところで水越峠方面に進路をとります。

一の鳥居のところにある道標
左 いせ なら はせ
右 よしの かうや

<郵便道>
水越峠方面に少し行ったところで、関屋方面・高天方面の分岐があり、高天方面に行きます。
このルートは通称「郵便道」で、植林が多く展望は利きません。
また、ガレ場や急坂が多いので、ややハードなルートと思います。
下りていくと高天彦神社の横に出ます。

<高天滝>
高天彦神社から10分ほど登ったところにあります。
滝の左側にお不動さんがいらっしゃいます。

展望台から郵便道で高天滝へ

(つづく)
何の花?

南海河内長野駅前からバスに乗り、金剛登山口で下車。
最もポピュラーな千早本道を登って約1時間後、山頂広場に到着。

この日は天気も良く、新緑のさわやかな空気の中、気持のよいハイクとなりました。
この山は野鳥がいっぱい。あちこちから鳴き声が聞こえます。
ホーホケキョはマイクを離さず、ノリまくり状態。
すぐ近くで聞きなれない鳴き声。。。名前が分からん。

<山頂広場>
「金剛ざくら」は満開にはまだ早かった。

<転法輪寺>
御本尊は役小角が金剛山で修業中に感得したという法起菩薩。
まだ直接お目にかかっていませんが、五眼六臂という珍しいお姿だそうです。
こども祭りが始まりま~す、ヴォ~

<葛木神社>

主祭神:葛木一言主(ひとことぬし)神
副祭神:後醍醐天皇、楠正成
神社の背後が金剛山の山頂(標高1,125m)。
ただし神域のため立ち入り禁止。

葛木神社の前には、雄略天皇の狩場と伝えられている場所があります。
なんでも、猪狩りをして猪を蹴り殺したとか。
神社の近くにあるブナ林の緑がまぶしい。
葛城山を上から目線で見る贅沢さ。

<展望台>
金剛山の頂上付近では景色を見渡せる場所がほとんどありません。
葛木神社からロープウェイ乗り場に行く途中に展望台があって、
そこでは360度見渡せます。

竜門岳(上部中央)、高見山(上部右) [展望台近くからの眺め]

金剛山頂上は大阪府と奈良県の府県境にあると思われがちですが、
頂上一帯は奈良県です。
一方、展望台近くは尾根が府県境なので、
「大阪府最高地点 標高1,053m」の標識もあります。


<一の鳥居>
展望台から葛木神社方面に戻り、一の鳥居のところで水越峠方面に進路をとります。

一の鳥居のところにある道標
左 いせ なら はせ
右 よしの かうや

<郵便道>
水越峠方面に少し行ったところで、関屋方面・高天方面の分岐があり、高天方面に行きます。
このルートは通称「郵便道」で、植林が多く展望は利きません。
また、ガレ場や急坂が多いので、ややハードなルートと思います。
下りていくと高天彦神社の横に出ます。

<高天滝>
高天彦神社から10分ほど登ったところにあります。
滝の左側にお不動さんがいらっしゃいます。


(つづく)





